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日曜日は不的中－1,000円
今年の総収支は－3,990円


【宝塚記念】

春のGIを締めくくる一戦ですが
キズナや3歳馬にも出走して盛り上げてほしかったですね。
せっかくの宝塚記念なのに
このメンバーでは語れることがあまりないんですが
カギはゴールドシップでしょう。
この馬は、勝つか飛ぶかで、2着はあまりない馬。
しかも、この馬が勝つと2着に人気薄を連れてくることが多い。

①ゴールドシップが勝てば、2着に穴馬を連れてきて紐荒れする。
②ゴールドシップが飛べば、ウインバリアシオンとジェンティルで決まる可能性が高い。

G2以上4勝（昨年の覇者）と得意な阪神コースだし
馬場も多少ゴールドシップに味方しそうなので①にかけます。

相手は、人気の2頭を除いて全部購入。

ウインバリアシオンとジェンティルを切って
当たる気が、あまりしないですが
高いのが当たる時は、いつも当たる気がしないので




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20代の若いころは、お金を増やしたい一心で、趣味のお金はすべて馬券につぎ込み
特に2000年前後は、競馬予想会社によく入会していました。
騙されても騙されても何度も入会し続けたのは
たまには的中して儲けさせてくれたからというわけではありません。
ほとんど、儲かった記憶はないです。
自分の卑しい心のせいで泥沼に嵌って行ったのが1番の原因なんですが
スポーツ新聞とか有名出版社の雑誌など、信用のあるメディアに掲載されてたから
ウソはないだろうと信じ切って入会したわけで
今振り返ってみると、当時のメディアの広告は本当ひどいと思います。
ネット上では、今だに競馬予想会社の広告を目にしますが
存在するということは、騙されている人もいるということでしょう。

ただ、有料予想のすべてが悪というわけではなく
分類すると、次の3種類にわけられます。

①まじめなところ　②嘘つきなところ　③極悪非道なところ


①は、タイム指数とか血統論とか、著名な人が
ちゃんと名前を出して運営しているところ。
情報料が安く、的中結果や回収率も正直に書かれている。

代表的な名前を挙げるなら「JRDB」でしょうか？
本会員になったことは1度しかありませんが
レベルの高いレースや、過剰に人気している馬の判別に重宝する
月額1000円のハイブリッド新聞は、いまでもよく購入しています。



②は、結果を偽ったり、大量に買って高配当を的中させて
回収率を教えないなど、最初から釣る気満々のところ。
多くの有料予想は、ここに分類されると思います。

北の馬券師・天翔馬は、札幌競馬場で1億円を稼いで有名になって
深夜のローカル番組にも出演してたのですが
彼の有料サイトは、回収率は、ごかまして書いてなかったです。
自分が入会してた期間は、15点買って10倍的中が最高。
点数が多すぎて、最初の1，2度で買うのをやめました・・・

あと、スポーツ新聞に載っていた会社ですが
勝負レースは1日2レースだけ、結果もすべて的中してたので
堅い配当でも儲かるだろうと入会したら
全レース予想して、当たったレースが勝負レースというオチでした・・・

検索すると、今でもやってるようですが、塩崎利雄のコロがし馬券に
高額な情報料を払った上に、馬券でも大金を失って、それで少し目が覚めました。

展望記事の読みの鋭さに惹かれて「予想屋マスター」にも入会したことがありますが
夏競馬の時期だったのに、当たるのは配当の安いものだけ。
買い目も多いので、馬券でマイナス、情報料で大幅マイナスです。
長く続いてるってことは、高配当が出る時もあるんでしょうか？
ただ、ウソの結果は載せていないので、完全に入った人の自己責任ですね。



③は、1度入会すると、個人情報が関連会社に回され
骨の髄まで食いつくされるところ。

これは、当時、競馬雑誌を読んでいた人なら
すべての人が目にしてる広告だと思います。
買い目が自動的に検出される「覇王」という名の魔法の本なのですが
送られてきて、中を開けて速攻、落胆しました。
自分で軸馬を決めたら、表に当てはめると相手が指定される、ただの出目の本。
2万円くらいした高額な本だったのですが
1度も使うことなく、いまだにどこかのダンボールに入っています。
購入してからまもなくのこと、競馬が終わった翌日あたりに
「VIPだけが知っている八百長情報を特別に教えます」という封書が届きました。
今週は10レースが八百長指定レースでした。1－2、1万800円、1点で的中。
10万円を払えばあなたも億万長者、このチャンスを逃すな！
このような内容が書かれていて、なんとそれが2年近く、毎週送られてきました。
ただ同然の本を2万で売りつけたんだから、切手代たくさん使えますよね・・・


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日曜日は不的中－1500円
今年の総収支は－2990円


【安田記念】

春のＧ１も残すところ２つとなりました。
今年は、比較的順当な結果のレースが多いですが
短距離マイル路線は、主役不在で、高配当が連発しています。

安田記念は、この時期にしては珍しく
90年まで遡っても、本格的に馬場が荒れたのは
98年にタイキシャトルが勝った時くらい。
勝ち時計も98年以外は、1.31～33秒台で決まっています。

ただ今年は、道悪は避けられそうにないですね。
道悪前提で馬券を購入します。

人気かどうか今のところ不明ですが
エキストラエンド、フィエロは真っ先に消し。
今回斤量が58kgですが、前走の重賞が軽量ならば勝つ勢いが必要です。

ジャスタウェイは、実績最上位だし、特に消す理由はないけど
馬券的につかないので、3，4着くらいで勘弁してほしいです。　

馬場が荒れると1番有利なのは、軽量で逃げられるミッキーアイル。
特に重馬場が苦手でない限り、離して逃げて、後続を寄せ付けない走りができそう。
悩んだんですが、どうせ馬連では当たらないと思うので
ミッキーアイルの単勝で勝負します。




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日曜日は不的中－1400円
今年の総収支は－1490円


【日本ダービー】

ダービーは、皐月賞上位馬が強いイメージがありますが
実は、ここ15年で、皐月賞組同士で決着したのは4回しかありません。
皐月賞組は、不良馬場で行われ適性が問われた2009年、ウオッカが圧勝して紐荒れした2007年
体調不良の影響で人気を裏切ったアドマイヤベガ、ローズキングダムを例外とすれば、
すべて皐月賞3着以内の馬が連対しています。

トライアル組は、青葉賞、京都新聞杯組が健闘していて
9回連対していますが、そのうち8回は2着で、勝ったのは去年のキズナだけ。
そして、最大の特徴は、青葉賞、京都新聞杯組のダービー連対馬は
前哨戦は、1番人気で勝利しています。（例外：ウインバリアシオン）
プリンシパルS組は20年遡っても、ダンスインザダーク1頭しかいません。
NHKマイルC組が人気の中心となることもあり、こちらはすべて1番人気で3勝しています。

皐月賞のレース内容ですが
３コーナーから抜群の手ごたえで好位まで上がって行き
直線、トゥザワールドを瞬発力で抜き去った
イスラボニータが、誰の目から見ても1番強い勝ち方でしょう。
1番人気のトゥザワールドは、イスラボニータがいなければ
先行抜け出しの強い勝ち方をしてたわけで
完全に勝った馬には力負けだと思います。
井崎さんが、バウンスシャッセは内の馬場の悪いところを通って
牡馬相手に差のない競馬をしたと、オークスで推していました。
同じ内を通り、マイペースの逃げから、手ごたえ良くコーナーを上がって行き
最後、2の脚を使い、2強と差のない競馬をしたウインフルブルームは
オークス3着馬より、もっと強いということになりますね。
ワンアンドオンリーは、追込み脚質だから東京の方が向くという意見が多いですが
個人的には、中山など力のいる馬場で豪脚を繰り出すタイプ
今回はベストの条件での好走で、上位陣とは能力差があると思ってます。
レース映像での豪脚はかなりインパクトがありますが
上がりは、イスラボニータと0.3秒しか違いません。

イスラボニータとトゥザグローリーで勝負しようか迷いましたが
直感が荒れると言っているので
距離に不安のあるイスラボニータを切って手広く高配当を狙います。

サウンズオブアース、トゥザワールド、ショウナンラグーン
ベルキャニオン、ハギノハイブリッド、トーセンスターダム
6頭ＢＯＸ




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日曜日は不的中－600円
今年の総収支は－90円


【オークス】

桜花賞でハープスターに0.3秒つけられたホウライアキコが
NHKマイルで、ミッキーアイルに0.1差。
フローラSの勝ち時計2:00.0は、ダービーTRより1秒も速い。
その牝馬路線の王道を歩んできた組では
ハープスターとレッドリヴェールが抜けていて
他は、何度戦ってもすべて結果が変わるような僅差のメンバー。
ハープスターの相手は別路線組のサングレアルだと思っています。
ただ、ハープスターは追い込み一辺倒の脚質や距離に不安があり
サングレアルも能力高しと言えどまだ馬が幼い。
大きな波乱も含んでいる一戦ですね。
伏兵で気になる馬は全部オレンジの7枠に入っているので
ハープスター⇔サングレアルを本線に7枠を軽く押さえます。




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土曜日は不的中－500円
今年の総収支は＋510円


【ヴィクトリアマイル】

このレースは2006年に創設されてから8回行われていますが
馬柱を調べていたら、ある特徴を発見しました。
連対してる馬は、すべて過去に重賞を勝っていて
3着まで広げても重賞未勝利馬は2頭しかいません。
中山牝馬S、京都牝馬S、福島牝馬Sなどの牝馬限定重賞を勝ったけど
あまり評価されていない馬が穴をあけることが多いようです。

今回のメンバーで重賞未勝利なのは
プリンセスメモリー
ラキシス
レイカーラ
キャトルフィーユ
エバーブロッサム
ゴールデンナンバー

ただ、今年は堅そうですね。
いくら高速馬場で前が有利とはいえ、ケイアイエレガントやクロフネサプライズが
東京のマイルを1.32秒台で逃げ切れるとは思えません。
デニムアンドルビー、スマートレイアー、ホエールキャプチャ、エクセラントカーヴ
この4頭の対決が焦点となりそう。
多分安いだろうけどメイショウマンボに人気が行ってくれることを期待して4頭BOX。




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日曜日はＮＨＫマイルが的中＋14,060円
今年の総収支は＋1,010円

ＮＨＫマイルC的中



【京王杯スプリングC】

昨年は1番人気のダイワマッジョーレが勝ちましたが
その前に1番人気が連対したのは
なんと99年のグラスワンダーまで遡ります。
（そのグラスワンダーも翌年圧倒的人気で馬群に沈んでいる）
データ的には1番人気が飛んで2，3番人気と穴馬で決着することが多い。

1番人気であろうコパノリチャードは
マークされる立場で58キロなのに対し
56キロで挑めるクラレントは相当有利。

クラレントから東京に実績がある穴馬に手広く流します。
シャイニープリンス
アミカブルナンバー
エールブリーズ
インパルスヒーロー
メイケイペガスター




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土曜日は不的中－600円
今年の総収支は－13,050円


【NHKマイルC】

今年のＮＨＫマイルはミッキーアイルの1強です。
好スタートから離して逃げて勝ち時計1.32秒台
後続何もできず・・・・
この馬が勝つならこのパターン以外に想像できません。
逃げしかできないので、ダンツキャンサーやホウライアキコが
強引に競りかけて行ったら、序盤で危うくなりそうですが
むかし騎手の裏話の本で読んだ記憶では
今回のような条件で、人気の逃げ馬を潰す行為は
野球で大量リードの時に盗塁しちゃダメみたいに
ルール違反ではないけど、やっちゃいけないことみたいですね。
99年のスペシャル、メジロ、セイウンスカイの3強の天皇賞（春）で
人気薄のサンデーセイラが強引に逃げた時は
セイウンスカイの馬主の西山さんが激怒したそうです。

ミッキーアイルは不安はあるにしろ
他のメンバーを考えるとしょうがないような気もします。
ホウライアキコ、ショウナンアチーヴ、ショウナンワダチ
タガノブルグ、キングズオブザサンに流し買い。




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日曜日は不的中－1,000円
今年の総収支は－12,450円


【京都新聞杯】

昨年はここを勝ったキズナがダービー馬になりましたが
古くはアグネスフライト、ハーツクライ、インティライミなど
穴馬ではなく、有力馬として馬券に絡んでいるのが特徴ですね。

レベルの低いレースで強い勝ち方をした馬よりも
レベルの高いレースで好走した馬の方を上に見ます。
人気上位馬の多くは、皐月賞上位組と対戦しており
それを物差しとすると、ミヤビジャスパー、アズマシャトル
ハギノハイブリッド、サウンズオブアース、シャドウダンサー、モーリス
の6頭が強いと思うのですが
ハギノハイブリッドとモーリスは、ここで走る姿が想像できません。
アズマシャトルは、馬柱からは底を見せたような成績なんですが
今回は驚くほど追い切りがよかったようで
距離も長い方が向きそうなので、適条件で爆発するかもしれません。

ミヤビジャスパー
シャドウダンサー
サウンズオブアース
アズマシャトル
4頭ＢＯＸ




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土曜日は不的中－600円
今年の総収支は－11,450円


【天皇賞（春）】

こんなに人気になるとは予想外でしたが
天皇賞男・武豊鞍上のキズナが最有力候補。
確実に差してくる豪脚は、1頭だけレールの上を走っているよう。

今日のレースを見ていても、京都は前が止まらないんですが
気になるのは、この高速馬場ですね。
キズナは、後方に控えると思うので
早めに動いた組をかわせない場面もありそう。
問答無用に突き抜けるゲームの世界の馬じゃないんだし
馬券的にもキズナは2着が妥当でしょう。

本線
フェノーメノ⇒キズナ
ウインバリアシオン⇒キズナ
ゴールドシップ⇒キズナ

押さえ
サトノノブレス⇒キズナ




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