2010年5月、ギリシャショックの混乱の中で
10万円を6億円に増やした伝説の男・・・・
「GFF」氏の波乱万丈の全記録を紹介します！

福岡県久留米市出身
1980年生まれ　
本名：フジマルユウキ

GFFさんのコミュニティ
http://com.nicovideo.jp/community/co1988401
ツイッター
https://twitter.com/GFF_now

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億トレーダーでヒーローだった時代（2010年）

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ある事件が原因でアンチが多かった時代（2012年）

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人生は金じゃないと悟りだした時代（2014年）



【ポンド円1万6千枚ロスカット事件】

これがGFFさんを見た最初の放送です。
ポジションが、なんと・・・ポンド円133.73 S 1万6千枚。
一時、ポンド円が133円の前半まで落ちて
7，8千万プラスの状態でも平然と笑ってました。
さすがに、こんなのネタだろう、デモでもやってるんだろうと思ってましたが
ポンド円のショートがロスカットされた瞬間、値が20銭位跳ね上がって
なんと、ロイターに「個人投資家のロスカットでポンド円が上昇」のニュースが載りました。
⇒FXで10万円を4億円にした男が3億円ロスカット

GFFさんは10万円を6億円に増やした男として有名ですが
6億円は、ポジションの含み益で一時的に行ったことのある最高額で
利益確定して、実際に獲得した最高額は4億円です。
短期間で10万円を6億円に増やしたのは事実ですが
それ以前に総額で400万円負けているそうです。
取引履歴の1部を放送で公開してたのを見たことがありますが
最初は豪ドルやNZのクロス円を5枚程度でやっていて
1,000万円を超えたあたりから、倍々くらいに増えて行ってました。
GFFさんは、特に経済の知識が豊富なわけでも、頭が切れるわけでもないんですが
（学歴は、工業高校⇒専門学校で、その後、期間工などの工場勤務）
とにかく握力（利益を伸ばせる）が並はずれてすごいのと
頭のネジが外れてるのではないかと思うくらい異常な金銭感覚の持ち主です。
6億で有名になった後は、フライデーに取材されたり、ラジオにも出演しています。
⇒ラジオ日経に電話出演「天国→地獄を見たトレーダー」

さすがに1万6千枚もポジったのは、この時限りで
後は、資産１億円を手元に置きながら
期間工の仕事もやめて、専業になり、放送三昧の日々。
FXの他に、ファミコンをしたり、軍人将棋をしたり、まったりした放送になります。
cocoイチのカレー２個注文など、地味にお金も使ってました。
本人は、このころが一番幸せだったと、いつも口にしています。
RSIに線を引く独自の手法も、このころはまだ健在で
ハイレバで100万、200万を軽くGETすると
「時給100万ですよグフフ、仕事なんてバカらしいわ」と、だんだん有頂天に・・・・
このころをピークに、FXの運気は急激に衰えていきます。


【菊花賞528万円的中伝説】

GFFさんの特技は、FXの他に競馬があって、日曜日は必ず競馬配信をしていました。
自称「日本一の相馬眼を持つ男」
相馬眼と言っても、パドックを見るわけではなく
競馬ブックのフォトパドックの馬体写真で予想していました。
リスナーからは、競馬はそんなにうまくないじゃんと、冷ややかな目で見られていましたが
2010年の菊花賞で528万円的中の伝説が生まれます。

2010年菊花賞（netkeiba）
『買い目』
単勝 6 （ビックウィーク）　20万
複勝 6 （ビックウィーク）　10万
馬連BOX　1,2,4,10,17　各1万 計10万
ワイド流し　軸馬 6　相手 1,2,4,10,17　各2万 計10万
購入合計 50万円 ⇒ 払い戻し 528万円

⇒GFF 菊花賞的中

心底馬が大好きで、貧しい時代に一口馬主の馬も所有してました。
お金をなくした後に、馬主になっとけばよかったと散々言うんですが
億トレーダーの時は、FX以外のことに全く関心がなかったそうです。
【所有馬】
アイレンベルク
アスドゥクール
ドラクロワ
※上2つははっきり覚えてますが、ドラグロワは記憶に自信がないです。

2010年の春に最大ピーク4億円台まであったお金は
年末には約1,000万円になっていました。
最初は10万円から増やしたわけなので、1,000万円でも大勝利なのですが
「税金」のふた文字が重くのしかかってきます。

2011年の春、残りの1000万円も溶かしたGFFさんは
わずか100万円の税金を払うために、また期間工で働くことになります。
そして、面接に行く前の日の放送で号泣します。
⇒GFFがFXで6億溶かして号泣しているのを見て爆笑するカッパ


【借りパク事件】

仕事をはじめてから、放送回数も減って、GFFさんは過去の人に成りかけていたのですが
なんと、ここからGFF伝説第二章が開幕することになろうとは・・・

2012年の5月末、アイフォレックスで、クロス円を順張りで売り増し
順調に利益を伸ばし、夜にでもまた放送しますよと
上機嫌で放送を終了した直後、クロス円が突然猛烈にリバウンド。
それ以降、GFFさんは姿を現さなくなりました。
２ｃｈの掲示板でも、GFFどうした？大丈夫か？と心配する声が上がった矢先
あるFX生主が、GFFに200万を貸して連絡が取れなくなったと告白します。
これにより２ｃｈは大炎上。
そして、5か月後の10月、再びGFFさんが放送に現れた時の伝説の開き直りがこちらです。
この配信により、GFFさんには多くのアンチがつくことになります。
⇒FXで10万円を6億にした男が悪魔に心を売る
関連記事:6億の男GFF氏の「借りパク事件」の真相を語る！


【GFFvs税務署】

それからのGFFさんは、アンチはNGにぶっこんで
一部の囲いだけで、細々と過疎放送をするようになりました。
FXは一切やらず、競馬もリスクを取らず
顔出しして女生主に凸する軟派な放送になってしまいました。
これから最後の大事件が待っていようとも知らずに。

2013年の春、税金について愚痴るようになります。
本人の話を聞くと、2010年のFXの税金は確定申告をしたのに放置して払ってなかったそうです。
それで遅延税をつけられて分割で払ってるそうですが
7月の某日、新たな税金について税務署から呼び出しの封書が届きます。
それは、2010年の菊花賞の528万的中の税金についてのお尋ね・・・・
税務署に通報したリスナーがいるようです。
競馬の税金なんて、そんなもん払えないよ、不公平だろ
競馬場で買ってるやつや、パチンコしてるやつなんて税金払ってないだろ
税務署に火つけられても文句言えないよと、暴言の雨荒らしで暴れまくります。
古いコミュニティーや晒していた口座番号などを削除して証拠を隠滅。
徹底的に税務署と戦うことを公言。
⇒GFF　VS 税務署　黙秘権を使う　俺が勝つ　証拠がない
⇒GFF 税務署から呼び出し 河童とスカイプ
⇒GFF 税務署から呼び出し　車掌とスカイプ

それから約一か月後、GFFさんが放送に再び現れたのですが
これからは税務署と仲良くしますと笑っていました。
請求された税金は、およそ40万円。
税務署が知らないはずの銀行口座まで全部調べられて
アフィリエイトの税金も指摘されたそうです。
2010年のFXの利益1,000万円に対する税金＋遅延税の支払いも含めると
総額で300万円近い税金を、月10万づつ返済させられるそうです。
2014年7月現在、全額返済済み。
（GFFさんの発言がすべてなので、多少オーバーに言ってる部分もあるのかも？）
あと、税務署の担当の人はマスクをしてたらしい。
隠し撮りされると思ったのでしょう。
実は放送も見られてたのかもしれないですね。


【2014年以降】

GFFさんは、億を持ってる頃は、ものすごくいい人に見えたんですが
最近は、負け惜しみしか言わなくなりました。
2014年の7月にトヨタの期間工を打ち切られるそうですが
会社に縛られるのは嫌だから、社員になる試験は全部断っているらしい。
（実際はほとんど受からないらしいですが）
今のGFFさんの口癖は、「世の中、金じゃない」です。

その後、豊田市を離れて東京にやってきます。
しばらくは仕事はいいやと失業保険で生活しながら配信。
大井競馬場など南関東競馬で馬券を買う配信をはじめるも
頑なにパドックを見て馬体で穴馬ばかり買うものだから的中せず
お金がもったいないと卒業宣言。
次第に過疎りだして、配信も途絶えてしまいました。
最近暴露した事実ですが、GFFさんは実家に帰りたくないそうです。
それは今いる父親が本当の親ではなく母親の再婚相手で
喧嘩して警察沙汰になったことがあるほど仲が悪いらしい。


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