Googleアドセンスは、アクセスの多いサイトを持ってる人には
一番の稼ぎ頭になってくれるアフィリエイトプログラム。
最近は、youtubeの動画アクセスでも報酬が受け取れるようになっていて
有名な配信者は、月に数百万単位で稼いでいるそうです。

Googleは、他のASPに比べて規約が厳しく
法的に悪いことをしてなくても、容赦なくアカウント削除になってしまいます。
小さいサイトでも、監視の目が行き届いてるようで
私のサイトにも、警告が来たことがあります。

Googleアドセンスの広告は、1ページにつき3つまで貼ることができる。
たくさん貼っても、3つまでしか表示されません。


基本的な禁止行為

アドセンスのバナーのそばに「Google広告」、「おすすめ」など
誘導したり、説明を加える適当な言葉を書かない。
説明の言葉を加える場合は、必ず「広告」か「スポンサードリンク」と書くこと。
(「スポンサーリンク」でもよい)
これは、些細なことのようですが、警告を受けることが多いです。

バナーを間違えてクリックさせる場所に置くような行為も
基本的には、禁止事項ですが
これは、逆に、ある程度は、やらないとダメですね。
馬鹿正直に、端のほうに広告ですみたいに載せていたのでは
クリックしてもらえません。
タイトルの真横や真下あたりに、さり気なく置くのがベストで
アドセンス用のテンプレートもそういう構造になっています。

※この部分は、訂正します。近頃のgoogleは厳しくなってきていて
テンプレートの説明で問題ないと書かれていても、アウトな場合もあります。
紛らわしい位置に置くのはやめたほうがいいです。
このブログでもやっていますが、文中や文の近く、リンクや画像の近くに掲載する場合は
必ず上にスポンサードリンクと書きましょう!!


掲載してはいけないサイト

最近は、Googleの公式ページで、日本語でわかりやすくまとめられています。
Googleアドセンスの禁止コンテンツ(公式ページ)

違法サイト、アダルトサイト、反社会的道徳的なサイト、暴力的なサイト
違法サイト、アダルトサイト、反社会的なサイトは例を挙げるまでもないでしょう。
暴力的なサイトは、格闘技・武術はOK。ただし、格闘技の動画はダメ。(なぜだろう?)
グロ・自傷・事故・戦争での虐殺、ストリートファイト等の画像、動画はダメ。
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツはダメ。
(違法ダウンロード系はもちろん、動画サイトのダウンロード方法もダメ)
銃器、ナイフ(収集用は除く)、爆発物以外の武器はOK。
(護身用具、ボーガン、スポーツ狩猟用アーチェリー、エアガンもすべてOK)
薬物、アルコール、タバコの販売サイトを宣伝するページに掲載してはいけない。
(ただし、お酒についての情報や禁煙・禁酒に関するコンテンツには貼ってよい)

公営ギャンブル以外のギャンブルサイト
競馬、競輪、競艇などの公営ギャンブルと
ToTo、宝くじ、パチンコ、パチスロ関連はOKです。
ダメなのは、オンラインカジノや、ブックメーカー

ネットビジネス関連の情報商材を紹介してるサイト
アフィリエイトで稼ぐ方法やアフィリエイト塾など
ネットビジネス全般の情報商材のアフィリをやってるページに
アドセンスを貼ってはいけません。
(記憶術やダイエットなど、ネットビジネス以外の商材なら問題ない)
前に、テンプレートを販売している有名な方が
アドセンスのアカウントを消去されたとブログで嘆いていましたが
その人は、インフォトップの販売ページに貼っていたのが悪かったのでしょう。
情報商材で儲けてる人は、社会的にも敬遠されてるらしく
与沢翼さんが言うには、いくらお金を持っていても
高級マンションなどを売ってもらえない場合もあるそうです。

報酬プログラムを提供するサイトの広告と一緒に貼ってはダメ!
ポイントサイトの広告、ASPの紹介報酬のバナーと、アドセンスを同一ページに貼るのは禁止。
※お小遣い稼ぎ目的の訪問者は、お客様としては質が悪い(金を落とさない)という判断。
例)こんなサイトに貼ってはダメです。

違法にアップロードされた動画を掲載しているサイト
テレビ番組や映画など、違法にアップロードされた動画を
埋め込みで貼りつけている、あるいはリンクしているページに
アドセンスを貼ってはいけません。
実際やっている人は多いし、googleも程度によっては、黙認してくれてるようですが
規約違反なので、アカウントを削除されても文句は言えません。

無断でGoogleのロゴ等を使用してるサイト
Googleのロゴ等を無断で使用したり、Googleのコンテンツを勝手に自分の物にしてるサイト。
たとえば、youtubeの動画を大量に掲載しただけのサイトや
Googleマップをキャプチャした写真がメインのサイトもアウトだと思われます。
(引用する程度なら許されるでしょう)
自分のアドセンス報酬をキャプチャして公開するのもダメらしいです。

タグクラウドページに載せるのも禁止
これは意外と盲点なのですが、so-netブログなど
タグクラウドのページが自動で作られるブログは注意。
サイドバーに、アドセンスを載せると
タグクラウドページにも掲載されてしまい
「コンテンツのないページに掲載している」という理由で
Googleから警告が来ます。僕のところにも来ました。
このサイトのタグクラウドページ
タグクラウド同様、バナーだけの内容のないページや
楽天やアマゾンの商品棚を自動で作るアプリで作ったサイト
こういったページには警告が来ます。これも経験があります。

アクセスの多いサイトは注意!
「アクセスの多いサイトにアドセンスを貼ってあげてるんだから
さぞGoogleさんも私に感謝してくれてることでしょう」
こう思ってる人がいたら大間違いです。
Googleから一番感謝される人と一番感謝されない人は、実は紙一重。
アクセスが多く、たくさんアドセンスをクリックされても
「広告主の売り上げにつながらない」クリックの多いサイトは
マークされて、最悪の場合、規約に全く違反していなくてもアカウントが削除される。
(2chのまとめサイトは、この事例に当てはまることが多い)
とても理不尽なことですが、ネットビジネスの世界は数字がすべてなんです。
逆に、「広告主の売り上げにつながるクリック」の多いサイトは
ちょっとくらい規約に違反していても、大目に見てもらえます。

ページの上方にアドセンスを張っているページは注意
これは、最近きびしく取り締まられているようで、私のブログも2つ掲載停止にされました。
知らないと、違反だと気がつかないことなので、ぜひ覚えておいてください。
スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやるレイアウトはダメ
スクロールしなければ見えない位置にコンテンツが押しやられてしまうと
サイトを訪問して一目見た人は、アドセンスがコンテンツだと誤解してしまい
間違えてクリックする可能性があります。これがアウトな理由です。


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