菊花賞は、エピファネイアが逃げ馬の直後につけて
多少かかり気味だったので、こりゃまずいかなと不安でしたが
結局、直線で早めに抜け出すと、力の違いを見せつけ
2番手以降も先行勢と、予想通りの結末になりました。
ただ、もう少し点数が絞れればよかったです。
今年の秋のG1は、スプリンターズS、秋華賞、菊花賞と
全部堅めの決着で終えていますが、そろそろ天皇賞で
高配当が出るかもしれないですね。


【天皇賞・秋】

天皇賞・秋は、1番人気が飛ぶか
1番人気が連対して、紐荒れになるか
どちらかの結末になることが多いです。
1,2番人気の決着で決まったのは
G1が制定された1984年に遡っても5回しかありません。

2008年 ウオッカ→ダイワスカーレット 馬連550円
2000年 テイエムオペラオー→メイショウドトウ 馬連490円
1997年 エアグルーヴ→バブルガムフェロー 馬連290円
1989年 スーパークリーク→オグリキャップ 枠連410円 
1988年 タマモクロス→オグリキャップ 枠連240円

そして、このレースは馬の格が重要。
このレースが初G1で勝利した馬はいなく
2着も、3頭くらいしかいません。

ヴェルデグリーン、レインスティックのような馬には
買っても裏切られることがほとんど。

あと、斤量の58キロも無視できない要素です。
たとえば56キロで重賞をやっと勝った馬が
58キロに増量されて、格上のメンバーに勝つのは難しいでしょう。


今回は以下の3頭にきっちり絞れました。
トウケイヘイローに人気が行ってくれればいいんですが・・・

追いきりの動き絶好調、東京なら最強のジェンティルドンナ

休み明けの毎日王冠で、58キロの斤量を背負いながら
ジャスタウェイに完勝した昨年の覇者エイシンフラッシュ

毎日王冠では+18キロと出遅れの影響がありながら
最速タイの上りで、最後きっちり追い込んだ3歳馬コディーノ。

ジェンティルドンナ、エイシンフラッシュ、コディーノ
馬連3頭BOX

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