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一昔前までは、スポーツ新聞にさえ
でかでかと掲載されていた競馬の情報会社ですが
最近は、取り締まりが厳しくなったのか
騙される人が減ったのか、数が激減しましたね。
すべての情報会社が、詐欺というわけではないと思いますが
架空の的中結果で釣って、高額な情報料を
だまし取っていた会社が多かったのも事実でしょう。
そもそも競馬に八百長ってあるんでしょうか？
火のないところに煙は立たないと言いますが
案外、競馬ファンが妄想で言っている話ではないと思います。
なぜなら、競馬の騎手は、少頭数なら
ある程度、シナリオ通りに走らせる腕を持っているからです。
ずばり特定の馬のワンツーは難しいとしても
たとえば、8頭立てで、1、2番人気の馬を飛ばして
3，4，5番人気の3頭で決着をつけるくらいのことは確実に出来ます。
2013年現在、中央競馬で八百長が行われている可能性は、ほぼ0だと思います。
なぜなら、八百長をする理由がないからです。
ＪＲＡは、日本でも屈指の大企業で、特定の収入源を持っており
信用を失うことを何よりも恐れています。
ＪＲＡが危ない橋を渡って、わざわざ八百長をすることはありえないし
内部の者の行動も徹底的に監視、管理されています。
八百長は、裏の組織が仕組んでいるんだと言う人もいますが
ＪＲＡを動かせるような裏の組織があるなら
ケチな八百長なんてする必要がないくらい、すでにお金を持っています。
一つだけ考えられるとするなら、勝利のための八百長。
社台などの超有力馬主が、思い入れのある血脈のこの馬に
どうしてもＧ１を取らせてあげたい。
だから他の馬主の皆さんできるだけ協力してほしい。
このような八百長なら、可能性はあるかもしれないですね。
ただ、お金持ちはズルするとか、インサイダーをしてるみたいに
思われがちですが、それは中途半端な金持ちであって
頂点に上り詰めた人は、神様を信じたりするんですよね
ズルいことしたら運気が落ちるとか、そういう目に見えないものも大切にする。
なので、実際には正々堂々と勝負してると思います。
今までの話の逆を考えてみると
地方競馬では、八百長のはびこる要素が揃っているかもしれないですね。
主催者側に絶大な力がなく、お金にも困っている。
そして閉鎖的で、少頭数のレースが多い。レースの賞金が安い。
実際、負けるはずのない馬が、馬群に沈むなど
中央競馬では見られない、怪しいレースを見かけることがよくあります。
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なるほどそうでしょうね
私は今まで八百長はあると信じていました